ガイドブック-組合の概要

組合の概要(内部)

1.名称

日本化学エネルギー産業労働組合連合会 大星ビル管理労働組合

2.組合員数

922名(2023年9月1日現在)

<内訳>

事務職員89名、技術職員526名、施設管理職員114名、スタッフ31名、アソシエイト106名、シニアアソシエイト52名

<年齢・勤続>

平均年齢48.7歳 平均勤続18.3年

3.組織

(東日本:北海道~神奈川)

(1)中央本部

(2)各支部

  • 本社支部 242名
  • 東京支部 480名
  • 神奈川支部(神奈川県) 43名
  • 埼玉支部(埼玉県・栃木県・千葉県) 43名
  • 千葉支部(千葉県・茨城県) 29名
  • 北海道支部(北海道) 40名
  • 東北支部(宮城県・岩手県・秋田県) 28名
  • 上信越支部(群馬県・長野県・新潟県・山梨県) 14名

(3)青年女性委員会

首都圏支部の35歳未満の青年・女性のグループ

4.目的

この組合は、組合員の団結と相互扶助によって労働条件の維持・改善及び生活権の確保を図り、組合員の社会的・経済的地位の向上と会社運営の民主化に寄与する事を目的とする。

5.事業

  • 首切りを許さず、働く場を確保する(雇用の確保)
  • 賃金・労働条件の改善の取組み(春季生活改善闘争他)
  • 様々な情報の提供(組合ニュースの発行他)
  • 組合員個人と会社との苦情解決(労使苦情調整委員会の設置)
  • 厚生部他のレクレーション行事による組合員間の親睦・交流の推進
  • 労金・全労済活動等の推進及びその取次ぎ業務(労金共済部活動)
  • 組合員個人の法律無料相談(顧問弁護士制度)
  • その他、目的達成に必要な事業

組合の概要(外部)

1.上部団体

 連合(日本労働組合総連合会)加盟のJEC連合(日本化学エネルギー産業労働組合連合会)に1992年に組合員の総意で加盟し、現在に至っています。自由経済体制の市場競争の中では、企業の枠を超えなくては本当の意味で労働者の生活の向上を獲得できないからです。
 また、1994年2月には連合ビルメンテナンス関連労働組合連絡会(連合ビルメン連絡会)を9産別の参加を得て結成し、制度・政策の改善と実現に向けて活動中です。
 JEC連合は2002年10月10日に化学リーグ21(旧合化労連)、新化学、石油労連、全国セメント、化学総連(ブリッジ組織)の5産別・18万人で結成されました。

2.産業別協議会

 1979年に東京を中心としたビルメンテナンス(建物サービス業)の労働組合の情報交換と連帯のために、ビルメンテナンス労働組合協議会(ビルメン労協)の結成に参加する。現在15労組・2,400名ですが、ビルメン業界での唯一の産業別労組団体として、ビルメン労働者の社会的・経済的地位の向上のために活動しています。

3.顧問弁護士

 上部団体(JEC 連合)の顧問弁護士とは別に、組合独自で複数の弁護士と顧問契約を結んでいます。組合としての相談はもとより、組合員個人の法律相談(サラ金・交通事故・遺産相続・消費者被害等)でも電話又は直接訪問とも無料ですので気軽に相談下さい。
●東京共同法律事務所(只野・木下弁護士)